2005/6/30 その時オレはいた!!

カナダ:バンクーバー島:the 4th horn blew and people screamed ”Run”
写真は撮ってこなかったので上のリンクをクリックでNEWSページがご覧になれます。
(syuさんが教えてくれました。ありがとうございます。)

6月29日〜7月6日まで釣りロマンを求めてのロケでカナダに行ってきた。
今回は2本分のロケということで初日バンクーバー島トローリングによるサーモンフィッシング残り2日間を観光地でトラウトフィッシング(ニジマス)という話しでロケに行ってきたのだ。
オレ的にはこの時期サケにはまだ早くトラウトもイマイチ、どうせやるなら1ヶ月遅らせて本格的なサーモンをやりたかったのだが最初から殆どいない状況で釣りをするなんていつもなら行く行く!となるはずだが、行かなきゃいけない?みたいなロケであった。
さて、初日のサーモンフィッシングである我々はフェリー乗り場路このマリーナを出発した。 隣のフェリー乗り場にはサンフラワーの2倍はあるだろうフェリーが次々やってくる、それを尻目に航程20分ぐらいの場所でトロトロとトローリングをしていた。
釣りに出たのはとっても遅く9時、朝が遅かっただけに夕方近くまで釣りをしてくれる予定ではあったが10時50分、キャプテンへの電話や無線に第一報が・・・アンビリーバボー・・アンビリーバボーを繰り返す!!そこからはキャプテンの親戚家族友達から電話が鳴りっぱなし・・そうそれは写真を見てもらえばわかるようにオレ達が出航したマリーナにあの巨大フェリーがコントロールを失って突っ込んじまったのだ!50艇以上の船がそのまき添いをくいくじゃくじゃになっている。
もう釣りどころではない(汗)
マリーナに戻ってみると、オレ達が止めてあった船の2メートル手前で船が止まっている・・テレビカメラは数百台ヘリコプターは、数十機、桟橋手前に人が乗っているのがわかると思うが、その20M離れているところにオレ達が借りたレンタカーが止まっていた。
俺たちの車の周りはレスキュー隊の車でごったがい、周りにも黄色いテープが貼られすべて立ち入り禁止、ちなみにオレ達の船は、ボート先端の黒いカバーが掛かっているボートの隣、なんとドンピシャのビンゴのまっただ中である(驚)
ちなみに俺たちの車はレスキュー隊が車を退かしてもらうまで約5時間缶詰状態であった・・・その時オレはいた!!

COPYRIGHT(C) Cafe Fishing INTERNATIONAL. ALL RIGHTS RESERVED.